お知らせ・記者発表
JFOODOシンポジウム 日本のおいしい!を世界へ - 食の輸出とインバウンドが紡ぐ “ネクストマーケット″ - 開催報告
2023年04月11日
新型コロナが収束に向かい、国境を越えたビジネス活動や人の移動も再開・活発化が進む中、これまで以上に消費者の意識や行動の変化を踏まえる必要性が高まっています。
今回のシンポジウムの前半では、国際ビジネスが再開される中、輸出に積極的に取り組み、JFOODOプロモーションを活用し、成果を挙げられている参加事業者2社様から取組事例を紹介いただきました。
パネルディスカッションでは、輸出とインバウンドの「融合」をテーマとし、パネリストそれぞれの視点から、コロナ禍後の新たなマーケットのビジョンについてお話いただきました。日本の「食」の関心の高さや魅力について改めて考えるとともに、それをどのように海外へ向けて発信していくか、さらには、輸出とインバウンドの融合に向けてどのような取り組みを行っていくべきか等、多様な観点での意見交換がなされました。
JFOODOシンポジウム概要
日時:3月17日(金曜)14時00分~16時00分
開催形式:リアルとオンラインのハイブリッド形式にて開催
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、リアル会場への参加は人数を限定して行いました。
内容
- 主催者挨拶
- JFOODOセンター長 小林 栄三
- 関係省庁挨拶
-
- 農林水産省 輸出・国際局長 水野 政義 氏
- 経済産業省 貿易経済協力局 審議官 常葉 光郎 氏
- 第1部 基調講演
海外での需要創出に向けた取り組み/JFOODOプロモーション活用事例の紹介 -
- 株式会社おさだ製茶 代表取締役 長田 夏海 氏 発表資料(3.0MB)
- 高橋酒造株式会社 専務取締役 高橋 昌也 氏 発表資料(1.0MB)
株式会社おさだ製茶 長田代表取締役
高橋酒造株式会社 高橋専務取締役
- 第2部 パネルディスカッション
(テーマ)アフターコロナの海外プロモーションとインバウンド需要喚起 - パネリスト:
- 在日リトアニア共和国大使館 特命全権大使 オーレリウス ジーカス 閣下
- 株式会社おさだ製茶 代表取締役 長田 夏海 氏
- 高橋酒造株式会社 専務取締役 高橋 昌也 氏
- 国際観光振興機構(JNTO) 企画総室長 平野 達也 氏
JFOODO 執行役(CAO) 北川 浩伸
パネルディスカッションの様子1
パネルディスカッションの様子2
- ※登壇者略歴(基調講演・パネルディスカッション)(594KB)
参加者からの反応(一部抜粋)
- JFOODOの取り組み内容を知ることができてよかった。
- 地方での取り組み事例が大変参考になった。
- 事業者と有識者のパネルディスカッションは気づきが多かった。