自治体等のお知らせ

新型コロナウイルス感染症に関する水際対策緩和(2022年10月11日以降適用)

2022年09月30日

日本政府は9月26日、新型コロナウイルス感染症に関する水際措置見直しの詳細を公表しました。今回の見直しにより、10月11日以降、入国者総数の上限が撤廃され、68の国・地域に対してビザ免除措置が再開されます。同時に、これまで外国人の新規入国に求めていた日本国内に所在する受入責任者による入国者健康確認システム(ERFS)の申請も不要になります。さらに、入国時検査の免除条件となるワクチン接種証明(3回)の対象も広げ、世界保健機構(WHO)の緊急使用リストに記載されているものであれば認められます。

10月11日午前0時(日本時間)以降適用される措置の概要は以下の通りです。
外務省ウェブサイト外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますもご参照ください。

1.外国人の新規入国制限の見直し
外国人の新規入国について、日本国内に所在する受入責任者による入国者健康確認システム(ERFS)における申請は不要となります。併せて、外国人観光客の入国について、パッケージツアーに限定する措置は解除となります。

2.査証免除措置の適用再開
査証免除措置の適用が再開されます。

3.検査等の見直し
新型コロナウイルスへの感染が疑われる症状がある帰国者・入国者を除き、入国時検査を実施せず、入国後の自宅又は宿泊施設での待機、待機期間中のフォローアップ、公共交通機関不使用等は免除されます。ただし、全ての帰国者・入国者について、世界保健機関(WHO)の緊急使用リストに掲載されているワクチンの接種証明書(3回)又は出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書のいずれかの提出が求められます。

4.入国者総数の管理の見直し
現在1日50,000人目途としている入国者総数の上限は撤廃されます。

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