グジャラート州「マンダル日本企業専用工業団地」のご案内GIDCからのメッセージ

こんにちは

まず初めに、グジャラート州進出支援においてジェトロが多大な貢献をされていることに感謝申し上げます。

グジャラート州は日印政府で連携し開発を進める「デリー・ムンバイ産業大動脈（DMIC）」計画の主要地域を占めており、工業地域や貨物専用鉄道（DFC）などのインフラプロジェクトが進められています。 グジャラート州はインドの中でもビジネス環境整備が進んでいる州の一つで、同州の主要都市と主要工業団地はデリーとムンバイを結ぶ国道8号線（NH8）沿いに立地しており、日系企業のほとんどがいずれかの工業団地に入居しています。

道路や水、電気といった基礎インフラ整備のほか、物流インフラが整備されているのもグジャラート州の強みといえます。また、同州西部に位置し、アラビア海に面するカンドラ港やムンドラ港といった主要港への道路や貨物列車、さらに内陸コンテナデポ（ICD）などの輸送網が整備されており、サプライチェーン構築も容易であることも魅力の一つです。

グジャラート州産業開発公社（GIDC）では、約494エーカーの土地を確保し、マンダル・ベチャラジ地域に「マンダル日本企業専用工業団地」を開発しました。既に多くの日系企業から同工業団地への投資3が実現されています。更には、日系企業向けに新たに開発し2018年9月から分譲開始している「サナンドⅢ（コーラジ）工業団地」への入居企業も受け付けています。

GIDC内に日本企業専用窓口「ジャパンデスク」を設置し、専属スタッフが日系企業からの工業団地入居に関する各種問い合わせにお答えするほか、操業開始にあたり工業団地内の基礎インフラ利用申請手続き等をサポートします。

グジャラート州進出にあたり電力や水などの供給、道路などのインフラ整備、土地収用やその他お困りの点がありましたら、いつでもご相談ください。

最後になりますが、グジャラート州への投資を心よりお待ちしております。