多様性×ものづくり ‐世界に挑む技術とは‐
2021年09月30日
「世界は今」のアクセシビリティ対応について
ジェトロ・ウェブアクセシビリティ方針に基づき、「世界は今」では次のような取り組みを行っています。
- 聴覚障害をお持ちの方向け
- 字幕キャプションを用意しています。動画コントロールバーで字幕をオンにしてご利用ください。ただし、Internet Explorerでは文字体裁が崩れるため、 Google ChromeやFirefoxのご利用を推奨します。
- 視覚障害をお持ちの方向け
- 動画の内容をテキストに起こした「テキスト解説」をご利用ください。動画の次にテキスト解説を表示させるリンクがあります。
けがや障害などにより、さまざまな場面で支えを必要とする人のための技術が注目されている。一方で、ニーズに応える製品やサービスには、生活様式や文化背景など、利用者それぞれの「多様性」への対応が求められる。今後の市場拡大を見据え、日本で歩行支援ロボットを展開する海外スタートアップや海外販路開拓を図る日本の車いすメーカーのものづくりを追った。
(9分32秒)
テキスト解説:視覚障害のある方のための文字おこしテキストです。
映像説明: 青空の下の片側4車線の道路。奥には街路樹が植えられ、沿道には観客が並んでいる。紺色のジャケットを着て赤い帽子をかぶった男性が白い台の上に立ち、スターターピストルでスタートの合図をする。三輪の競技用車いすに乗った数十人の選手が一斉に走り出す。画面右上に「マラソンスタート」と表示されている。 片側4車線の道路。三輪の競技用車いすに乗った数十人の選手が走ってくる。手前には先導する2台の白バイが走っている。奥から「大分国際車いすマラソン大会」の文字の一文字ずつのプラカードを持った人物たちが横一列に並んで歩いてくる。(映像提供 大分国際車いすマラソン事務局)
ナレーション: 時速30キロで走り抜ける車いすマラソンや、
映像説明: テニスコート。奥には木々(きぎ)が生い茂っている。コートの壁には「Japan Open」のロゴがあり、左右にある観客席には大勢の人が座っている。中央に青いテニスコートがある。手前の赤いユニフォームを着て競技用車いすに乗った男子選手がサーブをすると、奥の赤いユニフォームを着た競技用車いすに乗った男子選手がレシーブをし、ラリーとなる((C)Japan Open)
テロップ: パラ競技 × 中小企業
ナレーション: 激しいラリーが続く、テニス。パラアスリートを支える中小企業が目指すのは、今までにはない「車いす」。
映像説明: 白い壁の室内。壁際に黒い棚があり、競技用車いすが置かれている。青いネクタイを締め、黒いジャケットを着て眼鏡をかけた男性がインタビューに答える。
テロップ: 行けなかった場所
テロップ: できなかった体験
黒いジャケットを着て眼鏡をかけた男性: 行けなかった場所だったり、できなかった体験っていうものを…。
映像説明: 白い壁と床の廊下。マスクを着け白いTシャツを着た男性が腰や足の外側に機械が付いた腹部から足元まである黒い装置を体に装着し、両手に腕を通す輪とグリップがついた前腕固定型の青い杖を持ち、体を支えながら歩いている。 腰や足の外側に機械が付いた腹部から足元まである黒い装置を体に装着し、両手に腕を通す輪とグリップがついた前腕固定型の青い杖を持ち、体を支えながら歩いて室内に入る。背中側の腰の部分に黒と白の機械が付いていて、白い機械に「FREE Bionics(フリーバイオニックス)」と書かれ、青で「L」を90度、縦に回転し、人がおじぎをしているようにもみえる図と、オレンジ色(いろ)で笑顔の口元を表現したロゴマークが描かれている
テロップ: 歩行支援ロボット
ナレーション: そして、国内外で製品開発が進んでいる、歩行支援のためのロボット。市場拡大の可能性は…。
映像説明: 茶色い壁の室内。マスクを着け、黒いジャケットを着た男性がインタビューに答える。
テロップ: 高まるニーズ
マスクを着け黒いジャケットを着た男性: それを必要とするニーズっていうのは、さらに高まってくる。
映像説明: ジェトログローバルアイオープニングタイトル。 フランス・パリのエッフェル塔や凱旋門、アニメキャラクターのコスプレをした20代くらいの海外の女の子や、渋谷のスクランブル交差点の写真など、世界中の12枚の写真が画面の奥から飛び出してくる。水色を基調としたコンピューターグラフィックスの背景に、中が空洞になった緑色(みどりいろ)の地球儀が回転しながら現れる。画面右側で地球儀が回転し、左側に紺色の文字で「世界は今 JETRO Global Eye(ジェトロ グローバル アイ)」と書かれたタイトルテロップが表示される。
映像説明: スタジオ。横長の背景モニターに緑色(みどりいろ)を基調とした地球儀と「世界は今 JETRO Global Eye(ジェトロ グローバル アイ)」のロゴが映し出されている。前方にも小さいモニターが置いてあり、競技場で三輪の競技用車いすに乗った選手たちがトラックを走っている様子、ピンク色のユニフォームを着た女子選手が三輪の競技用車いすに乗ってトラックを走っている様子、両足に競技用義足を装着した女子選手がトラックを走っている様子が映し出されている。モニターの左側、スタジオ中央に女性キャスターが座っている。青いブラウスを着て白いパンツを履いている。
女性キャスター: 世界は今、ジェトログローバルアイ。
映像説明: 薄い黄緑色(きみどりいろ)のモニターを背景にした女性のバストショット。
テロップ: 江連 裕子(えづれ ゆうこ)
江連(えづれ)キャスター: けがや障がいによって、さまざまなシーンで支えを必要とする人のために、今、技術の力が注目されています。
映像説明: スタジオ。画面の左側に江連(えづれ)キャスター。右側に小型モニターがあり、白い壁と床の廊下で、マスクを着け白いTシャツを着た男性が腰や足の外側に機械が付いた腹部から足元まである歩行支援ロボットを体に装着し、両手に腕を通す輪とグリップがついた前腕固定型の青い杖を持ち、体を支えながら歩いている様子、工場の中でマスクを着け、青と黄色(きいろ)の作業着を着た男性が黒い作業台の上に置かれた三輪の競技用車いすの車輪部分を組み立てている様子が映し出されている。江連(えづれ)キャスターが話を続ける。
江連(えづれ)キャスター: 身体(からだ)の機能を補う技術を開発する、企業を追いました。
テロップ: 多様性 × ものづくり ‐世界に挑む技術とは‐
映像説明: 緑色(みどりいろ)の枠の中に動画が映し出されている。歩道橋の上。歩道橋の横には木が植えられている。デニムシャツを着た女性が腰や足の外側に機械が付いた腹部から足元まである歩行支援ロボットを体に装着し、両手で歩行器につかまりながら歩いている。黒い服を着た女性がデニムシャツを着た女性の横で歩行器を両手で支え、黒い服を着た男性がデニムシャツを着た女性を後ろで支えている。画面下部にオレンジの文字で「楽しい!」、ピンクの文字で「お外 良いわぁ(いいわぁ)」「お外良いよぉ(いいよぉ)」と、テロップが順次表示される。3人ともマスクを着けている。(映像提供 現代のもののけ姫Maco(マコ))
サイドテロップ(画面右上にほぼ常時表示): 海外スタートアップが挑む 歩行支援ロボット
マスクを着けデニムシャツを着た女性: ねえ楽しい、やっぱ。お外良いわぁ(いいわぁ)。
女性撮影スタッフ: お外いい?
マスクを着けデニムシャツを着た女性: お外良いよぉ(いいよぉ)。
映像説明: YouTubeの画面。「MACO Mononoke(マコ モノノケ)」と題されたページが映し出されている。MACO(マコ)のOの文字が車いすの車輪となり、女性が車いすに乗っているようなイラストが描かれている。左上に「現代のもののけ姫Maco(マコ)」とチャンネル名(めい)が書かれていて、ページを下にスクロールすると10本分のYouTube動画のサムネイルとタイトルが表示されている。
ナレーション: YouTuber(ユーチューバー)の、渋谷 真子(しぶや まこ)さん。
映像説明: 緑色(みどりいろ)の枠の中にYouTube動画が映し出されている。空港の中。車いすに乗ったピンクのタンクトップを着たロングヘアの女性が、2人の人物を乗せたカートの運転手と手をつなぎ、通路を進んでいく。画面左上に「Kuala Lumpur(クアラルンプール)」と表示され、下部に「カートに乗れないので、」「運転手とお手手(おてて)繋いで(つないで)進みます。笑」「クアラルンプールの空港はとても広いので助かった。」「機内で仲良くなった女性が」と、テロップが順次表示される。 屋外のプール。プールにやまぶき色(いろ)と朱色の浮き輪が浮いている。ヒョウ柄の水着を着たロングヘアの女性が水色の水着を着た男性に抱きかかえられながら(だきかかえられながら)プールに入る。グレーの柄模様(がらもよう)の水着を着た男性がプールサイドでその様子を見守っている。奥にはビーチベッドなどが置かれている。画面下部に「下半身が浮いてきて、浮き輪に掴まりっぱなし(つかまりっぱなし)。」と表示されている。
ナレーション: 車いす生活での実体験(じったいけん)や海外旅行やレジャーを楽しむ姿を発信している。
映像説明: 緑色(みどりいろ)の枠の中にYouTube動画が映し出されている。歩道橋の上。デニムシャツを着た女性が腰や足の外側に機械が付いた腹部から足元まである歩行支援ロボットを体に装着し、両手で体の前に置いた歩行器につかまりながら歩いている。黒い服を着た女性がデニムシャツを着た女性の横で歩行器を両手で支え、黒い服を着た男性がデニムシャツを着た女性を後ろで支えている。3人ともマスクを着けている。画面左上に緑の文字で「FREE Walkで」、青い文字で「外を歩こう!」と表示されている。下部にはピンクの文字で「良い感じ!」「ここ下りなんだよね?」「あんま下ってる感じしない」と順次表示される。画面右上には、MACO(マコ)のOの文字が車いすの車輪となり、女性が車いすに乗っているようなイラストの「現代のもののけ姫Maco(マコ)」のチャンネルロゴが表示されている。
ナレーション: 去年の冬は、久々に外を歩く様子を配信。おなじような障がいを持つ人から、大きな反響があったという。
映像説明: 白い壁の室内。黒い服を着たロングヘアの女性がインタビューに答える。 緑色(みどりいろ)の枠の中にYouTube動画が映し出されている。歩道橋の上。デニムシャツを着た女性が腰や足の外側に機械が付いた腹部から足元まである歩行支援ロボットを体に装着し、両手で体の前に置いた歩行器につかまりながら歩いている。黒い服を着た女性がデニムシャツを着た女性の横で歩行器を両手で支え、黒い服を着た男性がデニムシャツを着た女性を後ろで支えている。3人ともマスクを着けている。 広場。奥には上部が茶色で、そのほかの部分は白とグレーの壁の建物が建っている。建物の前には実物大のガンダム立像が建っており、周りに低木が植えられている。マスクを着けデニムシャツを着た女性が腰や足の外側に機械が付いた腹部から足元まである歩行支援ロボットを体に装着し、両手で体の前に置いた歩行器につかまりながら歩いている。マスクを着け黒い服を着た男性がマスクを着けデニムシャツを着た女性を後ろで支えている。画面左上に緑の文字で「FREE Walkで」、青い文字で「外を歩こう!」と表示されている。画面右上には、MACO(マコ)のOの文字が車いすの車輪となり、女性が車いすに乗っているようなイラストの「現代のもののけ姫Maco(マコ)」のチャンネルロゴが表示されている。 白い壁の室内。黒い服を着たロングヘアの女性が話を続ける。(Zoomのビデオ通話)
テロップ: 車いすYouTuber(ユーチューバー) 渋谷 真子(しぶや まこ)さん
渋谷(しぶや)さん: 約2年半ぶりに外を歩けて、率直に、あの、楽しかったなっていうのが正直な感想ですし、 動画でも「たくさん歩けていいなあ」とか、その、「私もやってみたい」っていう声はたくさんいただきましたし、 今すぐにでもそういうロボットとかを使って外を歩いてみたい、久々にこう歩きたいっておっしゃられる方(かた)はたくさんいますね。
映像説明: 緑色(みどりいろ)の枠の中にYouTube動画が映し出されている。歩道橋の上。渋谷さんが腰や足の外側に機械が付いた腹部から足元まである歩行支援ロボットを体に装着し、両手で体の前に置いた歩行器につかまりながら歩いて歩道橋を渡りきる。黒い服を着た女性が歩行器を両手で支え、黒い服を着た男性が渋谷さんを後ろで支えている。3人ともマスクを着けている。画面左上に緑の文字で「FREE Walkで」、青い文字で「外を歩こう!」と表示され、中央に白い文字で「行け(いけ)!!」、黄色い文字で「いけた!!!!」と順次表示される。画面右上には、MACO(マコ)のOの文字が車いすの車輪となり、女性が車いすに乗っているようなイラストの「現代のもののけ姫Maco(マコ)」のチャンネルロゴが表示されている。
ナレーション: 真子(まこ)さんが使っていた、この製品。実は台湾のスタートアップが開発している。
映像説明: グレーのタイルの外壁の5階建ての建物の外観。
テロップ: 東京・南青山
テロップ: フリーバイオニックス・ジャパン
ナレーション: フリーバイオニックス。
映像説明: 室内。壁際には複合機が置かれ、隣にある台にはダンボール箱が積まれている。ダンボール箱の前には折り畳み式の車いすが置かれている。ブラインドがおろされた窓際でマスクを着け、水色の服を着て眼鏡をかけた男性が木目調の机の上のノートパソコンに向かっている。
ナレーション: 脊椎損傷や脳の病気により、足が不自由な人向けに、歩行支援ロボットを提供している。
映像説明: 水色の壁の室内。床にはグレーと黒のグラデーションのカーペットが敷かれている。腰や足の外側に機械が付いた腹部から足元まである黒い歩行支援ロボットが膝の部分を曲げ、黒いスツールに座るように置かれている。腰の一部分と太ももの外側、膝の外側が白く、太ももの外側の白い部分には「FREE Bionics(フリーバイオニックス)」と書かれ、青で「L」を90度、縦に回転し、人がおじぎをしているようにもみえる図と、オレンジ色(いろ)で笑顔の口元を表現したロゴマークが描かれている。膝の外側の白い部分にはオレンジ色(いろ)のラインが描かれている。水色の壁に腕を通す輪やグリップ部分がグレー、杖先端部分が白、フレームが青い杖2本が立てかけられている。
ナレーション: 主力商品である「FREE Walk」は軽量、コンパクトで、どのような体格、重さの人にも合うという。
映像説明: 水色の壁の室内。床にはグレーと黒のグラデーションのカーペットが敷かれている。タブレットを持つ手元。「FREE Drive」と題された画面が映し出されている。上部に「トレーナーの記録」「歩楊(ほよう)」「練習」「安全」と表示されており、左には「体幹前傾角度(たいかんぜんけいかくど)は」「歩く」などの項目が表示されている。タブレットを持つ人物が数字を入力したり、項目をタップする。 白い壁と床の廊下。マスクを着け白いTシャツを着た男性が腰や足の外側に機械が付いた腹部から足元まである「FREE Walk」を体に装着し、両手に腕を通す輪とグリップがついた前腕固定型の青い杖を持ち、体を支えながら歩いている。
ナレーション: タブレットで簡単に操作でき、普段着の上に付けるだけでよいのが特徴。
映像説明: 白い壁の室内。黒い服を着た男性が話をしている。
テロップ: フリーバイオニックス チェン・フア・ウー 社長
ナレーション: 創業者のウー社長は、こうした気軽に使えるものを作りたいと、この会社を設立した。
映像説明: 白い壁の室内。ウー社長がインタビューに答える。 研究室のような白い壁の室内の写真。ピンク色の机の上に書類や洗浄瓶、部品などが置かれていて、細いストライプ柄の衛生服を着て白い帽子をかぶった男性が手に持った部品を見ている。 別の写真。細いストライプ柄の衛生服を着てクリーム色(いろ)の手袋を着けた人物がピンク色の机の上で黒い部品を白い布で拭いている。 白い壁の室内。ウー社長が話を続ける。(Zoomのビデオ通話)
チェン社長・英語: 2012年に台湾の政府機関で、研究を始めた。 歩行支援ロボットを開発していたが、 私の祖母が歩けなくなったことで、起業し、 この技術を商品化したいと思った。
映像説明: 室内。ブラインドが下ろされた窓際で、マスクを着け、水色の服を着て眼鏡をかけた男性が木目調の机の上のノートパソコンを操作している。 マスクを着け、水色の服を着て眼鏡をかけた男性が真剣な表情でパソコンに向かっている。
ナレーション: 日本の拠点は2017年に設立。創業して1年後に立ち上げたという。なぜ、まだ設立から間もない海外のスタートアップが日本で事業展開したのだろうか…。
映像説明: 室内。ブラインドがおろされた窓際の前でマスクを着け、水色の服を着て眼鏡をかけた男性がインタビューに答える。
テロップ: フリーバイオニックス 福田 秀保 最高執行責任者
福田最高執行責任者: 日本(にほん)の医療市場というのは非常に大きなマーケット。非常に進んだマーケット。 良いものが受け入れられる、だめなものは使われないと。 身体に障がいを持ってらっしゃる方(かた)が非常に、えー、高い関心を持って、いろいろな機器をご覧になっていると。
映像説明: 白い壁の室内。濃いグレーのTシャツを着た女性が腰や足の外側に機械が付いた腹部から足元まである「FREE Walk」を体に装着し、両手に腕を通す輪とグリップがついた前腕固定型の青い杖を持って立っている。横でマスクを着け、黒い服を着た女性が説明をしている。手前では電動車いすに乗った人物や青と黄色(きいろ)の服を着た人物などが話を聞いている。 黒いTシャツを着た女性が腰や足の外側に機械が付いた腹部から足元まである「FREE Walk」を体に装着し、歩いている。マスクを着け、紺色の服を着た女性が「FREE Walk」の腰の部分を両手で支えている。マスクを着け、紺色と水色のTシャツを着た男性が、「FREE Walk」を体に装着して歩いている黒いTシャツを着た女性の前に立ち、両手を持って支えている。
テロップ: 台湾の病院でのリハビリテーション
ナレーション: フリーバイオニックスの製品は台湾ではすでに病院で導入されており、海外にも展開している。
映像説明: 青空の下。奥にガラス張りのドーム型の建物があり、手前にある広い通路の両側には街路樹が植えられ、人々が行き交っている。手前にはパイプで組まれた骨組みに「バリアフリー 2021」「慢性期医療展 2021」「看護未来展 2021」などと書かれた幕や会場案内図が掲げられている。
ナレーション: しかし、日本での本格的な事業展開は、これからだ。
映像説明: 展示会の会場。車いすなどが置かれたブースの前で白いTシャツを着た男性がしゃがんで、車いすに乗った2人の人物とその後ろに立っている2人の人物と話をしている。全員マスクを着けている。 ブースの机に掛けられた青と白の布に「FREE Bionics(フリーバイオニックス)」と書かれ、青で「L」を90度、縦に回転し、人がおじぎをしているようにもみえる図と、オレンジ色(いろ)で笑顔の口元を表現したロゴマークが描かれている。机の上には腰や足の外側に機械が付いた腹部から足元まである「FREE Walk」などが置かれている。白いTシャツを着た男性が膝をついて車いすに乗った人物とその横に立つ2人の人物に説明をしている。全員マスクを着けている。
ナレーション: 展示会への出展や体験会の実施を積極的に行い、まずは製品を知ってもらう機会を作っている。
映像説明: 室内。太陽光が差しこむ窓際で白いTシャツを着てマスクをつけ、ピンク色のキャップをかぶった女性が歩行器で体を支えながらインタビューに答える。
テロップ: 使用者
使用者: 4年ぶりに自分の足で歩いた感じ。 なんか自然に歩いてる。欲しい、これ。
映像説明: オンラインセミナーの画面。左側の大きな枠に「Clinical Application of iPS cell-derived NKT cells to cancer immunotherapy」と題された資料が映し出され、その下に医学博士の名前と所属が英語で書かれている。右側の小さな枠に黒いジャケットを着て眼鏡をかけた男性が話をする姿が映し出されている。
テロップ: 千葉グローバル・ヘルスケアビジネス・フォーラム2021 主催:ジェトロ
ナレーション: 今年2月には、ジェトロが開催する海外企業と日本企業(にほんきぎょう)の商談会にも参加。
映像説明: オンラインセミナーの画面。左側の大きな枠に「FREE Bionics(フリーバイオニックス)」「Smile your way」と題された資料が映し出され、タイトルの左側には、青で「L」を90度、縦に回転し、人がおじぎをしているようにもみえる図と、オレンジ色(いろ)で笑顔の口元を表現したロゴマークが描かれている。左上には歩行支援ロボットのイラストが描かれている。右側の小さい枠に黒いジャケットを着てベージュ色(いろ)のマフラーを首にかけた男性が話をする姿が映し出されている。
ナレーション: パートナーを求めて、ピッチも行った。
映像説明: 茶色い壁の室内。福田最高執行責任者がインタビューに答える。 屋外。マスクを着け白いTシャツを着た男性が腰や足の外側に機械が付いた腹部から足元まである「FREE Walk」を体に装着し、両手に腕を通す輪とグリップがついた前腕固定型の青い杖を持ち、体を支えながら車道に向かって歩いている。 茶色い壁の室内。福田最高執行責任者が話を続ける。
テロップ: フリーバイオニックス 福田 秀保 最高執行責任者
福田最高執行責任者: 外骨格(がいこっかく)(歩行支援)ロボットという、それを提供するという、それを必要とするニーズっていうのは、さらに高まってくるんじゃないか。 平均寿命が延びますから、その分高齢者が増えるんです。で、高齢になると間違いなく歩くところにくるわけですね。 で、むしろ市場は、これからも伸びてくる 。
映像説明: テニスコード。コートの壁には「Japan Open」のロゴがある。緑色(みどりいろ)や赤いユニフォームを着て競技用車いすに乗った女子選手がサーブやラリーをしている。 「Japan Open」の会場。奥には木々(きぎ)が生い茂っている。コートの壁には「Japan Open」のロゴがあり、左右の観客席には大勢の人が座っている。中央に青いテニスコートがある。手前の赤いユニフォームを着た競技用車いすに乗った男子選手がサーブをする。奥の赤いユニフォームを着た競技用車いすに乗った男子選手がレシーブをする。((C)Japan Open)
サイドテロップ(画面右上にほぼ常時表示): 誰もが身体の可能性を伸ばす 多様性に応えるビジネスとは
ナレーション: 誰もが道具や機械を使いこなし、身体のポテンシャルを伸ばしていく。
映像説明: 白い壁の4階建ての建物の外観を上昇するドローンで撮影した映像。周囲には木々(きぎ)が植えられ、右奥には白い2階建てほどの高さの建物が数棟、並んで建っている。 ((C)産総研 柏センター)
テロップ: 産総研 人間拡張研究センター 人間拡張技術の研究開発
ナレーション: 国内外で研究が進んでおり、日本では、産業技術総合研究所(さんぎょうぎじゅつそうごうけんきゅうしょ)でも専門の研究センターがある。
映像説明: 研究室のような室内。黒いタンクトップを着て同色の短パンをはいた男性が腕と足の外側に小さい球体の機器を着け、青い測定用のマスクを着けて座っている。そばで白い服を着てマスクをつけた女性が机の上のモニターを見たり、男性の足に付けられた小さい球体の機器を見ている。手前には機器が取り付けられた三脚が置かれていて、黒いタンクトップを着て黒い短パンを履いた男性が着けている測定用のマスクと機器がつながっている。 研究室のような室内の一角。赤い靴を履いた人物が膝に小さい球体の機器を着け、ランニングマシンで走っている。 黒いパーカーを着て眼鏡をかけ、マスクをつけた男性がモニターに向かっている。((C)産総研 人間拡張研究センター)
ナレーション: スポーツや介護、障がいなど、さまざまなシチュエーションに対応するための技術開発や装置の実験が行われている。
映像説明: 室内。壁際の本棚にはたくさんの本が並んでいる。ブラインドが下ろされた窓の前で白いシャツに紺色のジャケットを着た男性が机の上のパソコンに向かっている。
ナレーション: 多様なニーズに対応するため、何が求められるのか。企業が目指すべき方向性について専門家は…。
映像説明: 白い壁の部屋。ブラインドが下ろされた窓の前で白地に細いグレーのストライプ柄のジャケットを着た男性がインタビューに答える。 競技場。両足に競技用義足を装着した2人の男子選手がクラウチングスタートで走り出す。 三輪の競技用車いすに乗った7人ほどの選手がトラックを走っている。 片足に競技用義足を装着した女子選手が円盤を投げる。 黒いアイマスクを着けた男子選手とガイドランナーの男性が手にひものようなものを握り合い、クラウチングスタートで走り出す。 ピンク色のユニフォームを着た女子選手が三輪の競技用車いすに乗り、トラックを走っている。 両足に競技用義足を装着した女子選手が走っている。 片足に競技用義足を装着した5人の男子選手がトラックを走っている。 男子選手が円盤投げをしている。 黒いアイマスクを着けた女子選手とガイドランナーの男性が手にひものようなものを握り合い、トラックを走っている。 男子選手が右手で棒のような支えを持ちながら、左手で砲丸を投げている。 片足に競技用義足を装着した男子選手がやりを投げている。 黒いアイマスクを着けた男子選手が走り高跳びのバーを跳んでいる。 赤いユニフォームを着た男子選手がクラウチングスタートで走り出す。 数人の女子選手が三輪の競技用車いすでトラックを走っている。(映像提供 日本パラ陸上競技連盟) 白い壁の部屋。ブラインドが下ろされた窓の前で、白地に細いグレーのストライプ柄のジャケットを着た男性が話を続ける。(Zoomのビデオ通話)
テロップ: 産業技術総合研究所(さんぎょうぎじゅつそうごうけんきゅうしょ) 持丸 正明 人間拡張研究センター長
持丸人間拡張研究センター長: 1つは、ものづくりの技術ですね。特に障がい者(しょうがいしゃ)の方(かた)というのはフィジカルな状況が多様化してますし、 世界の市場に出て行けば、さらにその多様性が広がるわけですから。 1つのもので全員にアダプト(対応)して、それを量産すればいいって答えは多分ない。 モジュール化というのを進めて、その組み合わせで「多様性」に対応できるようにするかっていうのが、 まあ、ひとつのキーだと思っています。
映像説明: 競技場。三輪の競技用車いすに乗った5人の選手が合図とともにスタートして走り、ゴールラインを通過する。 (映像提供 日本パラ陸上競技連盟(にほんぱらりくじょうきょうぎれんめい))
ナレーション: 多様な状況にも対応でき、手を伸ばせばすぐに活用できる。そんな製品が求められるなか、先駆的な取り組みをしている日本企業(にほんきぎょう)がある。
映像説明: 道路沿いに建つ白い壁の2階建ての建物の外観。歩道と敷地のあいだには茶色いレンガと白い柵の塀があり、建物の前の駐車場には車が1台とまっている。出入り口の上には青い文字で「OX(オーエックス)」、赤い文字で「ENGINEERING」と書かれた看板が掲げられている。
サイドテロップ(画面右上にほぼ常時表示): アスリート向けの技術を… 中小企業の挑戦
テロップ: 千葉市
テロップ: オーエックスエンジニアリング
ナレーション: 千葉にある、オーエックスエンジニアリング。
映像説明: 緑色(みどりいろ)の床の工場の中。壁際の棚には青いコンテナが置かれ、さまざまな機械が置かれている。天井に設置された棚にはたくさんの車輪が置かれている。手前の黒い作業台の上や棚には工具などが置かれている。青と黄色(きいろ)の作業着を着た3人の従業員がそれぞれ作業をしている。
ナレーション: パラスポーツのプロ選手向け車いすメーカーだ。
映像説明: 室内。マスクを着け、青と黄色(きいろ)の作業着を着た従業員が木目調の机の上のパソコンに向かっている。パソコン画面には競技用車いすのコンピューターグラフィックスが映し出されている。
ナレーション: 競技での技術を生かし、一般の人にも日常生活やスポーツ用の車いすも販売している。
映像説明: 大きな窓のある室内。窓からは太陽光が差しこんでいる。黄色いフレームで黒い車輪の競技用車いすや黒いフレームと同色の車輪の競技用車いすが飾られている。右奥には頭の部分に日よけのカバーが付いた黒い車いすが飾られている。
ナレーション: 最近はアマチュアスポーツ向けの車いすも発注が増えているという。
映像説明: SNSの画面。SNSの画面を背景に、上部に現地の言葉で書かれた立体看板が掲げられた黒い竹のようなもので作られたゲートの前で白い服を着て眼鏡をかけ、車いすに乗った女性が上半身裸でえんじ色(いろ)などの布を腰に巻いた4人の男性に囲まれた記念写真、晴天の下、奥には人物が歩いているつり橋があり、手前の歩道に青色の車輪で黒い座席の車いすが置かれている写真、車の車内の左側に外国人女性が笑顔で写り、右側には折りたたまれた車いすが置かれている写真が順次表示される。それぞれ写真の右側には、英語や現地の言葉で文章が書かれている。
ナレーション: 海外では21ヵ国で販売しており、軽量で優れたデザインから、旅行やドライブに出かける様子をSNSで発信する人も。
映像説明: 白いタイルの床の室内。ブラインドがおろされた窓際の棚には書類や本、ラジオなどが置かれている。マスクを着け、白いTシャツを着た外国人男性が三輪の競技用車いすに乗り、フレームや車輪を触っている。
ナレーション: この日、商品を受け取ったユーザーは…。
映像説明: 白いタイルの床の室内。マスクを着け、白いTシャツを着た外国人男性が三輪の競技用車いすに乗り、フレームや車輪を触りながらインタビューに答える。
テロップ: お客
お客・韓国語吹き替え: ピッタリです。 以前よりも改良されて、より便利になりました。
映像説明: 工場の一角。白い軍手を着けた人物がオレンジ色(いろ)のベルトが付いた研磨機で銀色の部品の切り口を研磨している。 グレーの切断機で銀色のフレームが切断する様子。 溶接機のノズルの先から出ている青白い炎が90度に曲がった銀色のフレームにあてられている。 モニター画面。黒地に白い線で描かれた競技用車いすの図面が映し出されている。 作業台の上。青い作業着を着た人物が車いすの図面が書かれた用紙の上に置いた黒い四角柱(しかくちゅう)のような計測器に銀色のフレームを合わせている。 工場の一角。溶接マスクを着用して青と黄色(きいろ)の作業着を着た従業員が黒い作業台の上で銀色のフレームを溶接している姿が金網越しに見えている。 溶接マスクを着用し、軍手を着けた青と黄色(きいろ)の作業着を着た従業員が溶接棒と溶接機を持ち、作業している。
ナレーション: しかし、オーエックスエンジニアリングの商品はセミオーダー。海外にいる利用者のニーズや体格を正確に把握するには、さまざまな課題がある
映像説明: 白い壁の室内。壁際の黒い棚に競技用車いすが置かれている。青いネクタイを締め、黒いジャケットを着て眼鏡をかけた男性がインタビューに答える。 緑色(みどりいろ)の床の工場の中。さまざまな機械が置かれ、青と黄色(きいろ)の作業着を着た2人の従業員がそれぞれ作業をしている。 工場の一角。青と黄色(きいろ)の作業着を着た5人の従業員が機械や部品が入った黄緑色(きみどりいろ)のケースなどの前でそれぞれ作業をしている。 黄緑色(きみどりいろ)のケースが置かれたクリーム色(いろ)の机の上。水色の手袋を着けた従業員がつや消しの銀色の部品の端を銀色の工具でけずっている。 水色の手袋を着けた従業員が台の上で銀色の板状の部品を動かしながらけずっている。 「OX(オーエックス)」のロゴがある青いエプロンを着け、水色の手袋をした従業員がレバーを下げ、台にセットされた銀色の円筒の内側を機械でけずっている。 緑色(みどりいろ)の床の工場の中。さまざまな機械が設置され、青と黄色(きいろ)の作業着を着た4人の従業員がそれぞれ作業をしている。 グレーの機械のモニター画面に部品の図が映し出されている。 工場の一角。たくさんの銀色の部品が金具に掛けられている。 別の工場の中。壁や天井付近に太い配管が通っている。湯気が立ち上る大きな四角いタンクがたくさん並んでおり、青と黄色(きいろ)の作業着を着た従業員が窓際の大きな四角いタンクの前で作業をしている。 工場の一角。青と黄色(きいろ)の作業着を着た従業員が窓際に設置された湯気が立ち上る液体が入った大きな四角いタンクの中からたくさんの銀色の部品がつり下げられた金属製のフレームを持ち上げている。 白い壁の室内。壁際の黒い棚に競技用車いすが置かれている。青いネクタイを締め、黒いジャケットを着て眼鏡をかけた男性が話を続ける。
テロップ: オーエックスエンジニアリング 石井 勝之 社長
石井社長: 日本(にほん)のユーザーさんと同じ満足度を、海外のユーザーさんにも体験していただきたい。 (発注時の)選択項目を減らしたりとか、えー、海外の生活の様式だったり、文化に合わせた形に変更することで、 少ない(採寸)時間でも日本(にほん)のユーザーと同じように満足いただける車いすをご注文できるベースを作る、 非常にやはり難しいところではありますね。
映像説明: 室内。ブラインドがおろされた窓の前で紺色の服を着た外国人男性が話をする姿が映し出されている。
ナレーション: こうした課題があるが、海外のバイヤーからの信頼は厚い。
映像説明: 室内。ブラインドが下ろされた窓の前で紺色の服を着た男性がインタビューに答える。 屋外の写真。グレーと赤い服を着た人物が前部につや消しの銀色のフレームがあり、先方に小さな車輪が付いた黒い車いすに乗っている姿を右斜め前からと正面から撮影したものが順次表示される。(写真提供 ライドパークス) 室内。ブラインドが下ろされた窓の前で紺色の服を着た男性が話を続ける。(Zoomのビデオ通話)
テロップ: ライドパークス パク・ジンヨン 社長
パク社長・韓国語吹き替え: 他(ほか)にはないデザインで、ぱっと見ただけで格好いいと思います。 実際に工場も見にいきましたが、自分たちの手で全身全霊で作っている姿に感銘を受けました。 利用者への思いやりも感じます。
映像説明: 緑色(みどりいろ)の床の工場の中。壁際の棚には青いコンテナがたくさん置かれ、棚の隣には黄緑色(きみどりいろ)や赤のキャビネットなどが置かれている。マスクを着け、青と黄色(きいろ)の作業着を着た従業員が黒い作業台の上で三輪の競技用車いすを組み立てている。天井に設置された棚にはたくさんの車輪が置かれている。青と黄色(きいろ)の作業着を着た3人の従業員がそれぞれ作業をしている。全員マスクを着けている。手前にある黄色いキャビネットには、たくさんの工具が並べられている。
ナレーション: 代理店との信頼関係、ユーザー目線の製品開発、そして、パラ競技で培ったノウハウ 。これから、オーエックスエンジニアリングが目指すものは…。
映像説明: 緑色(みどりいろ)の床の工場の一角。天井に設置された棚にはたくさんの車輪が置かれている。石井社長が黒い作業台の上のパソコンに向かっている。
ナレーション: 石井社長は、こう話す。
映像説明: 白い壁の室内。壁際の黒い棚に競技用車いすが置かれている。石井社長がインタビューに答える。 緑色(みどりいろ)の床の工場の中。壁際の棚には青いコンテナがたくさん置かれ、棚の隣には黄緑色(きみどりいろ)や赤色(あかいろ)のキャビネットなどが置かれている。マスクを着け青と黄色(きいろ)の作業着を着た従業員が黒い作業台の上で三輪の競技用車いすのフレームのシールをはがしている。 大きな窓がある室内。窓からは太陽光が差しこんでいる。黄色いフレームで黒い車輪の競技用車いすや赤い車輪の競技用車いす、ブラインドがおろされた窓際の棚の上には色とりどりのフレームの車いすが飾られている。 室内。太陽光が差し込む窓の前。黄色いフレームで黒い車輪の競技用車いすや黒いフレームと同色の車輪の競技用車いすが飾られている。右奥には頭の部分に日よけのカバーが付いた黒い車いすが飾られている。 白い壁の室内。壁際の黒い棚に競技用車いすが置かれている。石井社長が話を続ける。
石井社長: 車いすユーザーの方(かた)だと行けなかった場所だったり、できなかった体験っていうものを実現できるような車いすを開発していくんですけれども、 ひとつ、やっぱり最近目指しているのは、より新しい体験ができる、 楽しい乗り物にしていきたい。
映像説明: スタジオ。画面左側には江連(えづれ)キャスターが写り、右側にはモニターが設置されている。モニターには、水色の壁でグレーと黒のグラデーションのカーペットが敷かれている室内に腰や足の外側に機械が付いた腹部から足元まである「FREE Walk」が膝の部分を曲げて黒いスツールに座るように置かれている様子、屋外で韓国語の横断幕が貼られたフェンスの前の砂利の敷地をグレーと赤い服を着た人物が前部につや消しの銀色のフレームがあり、先方に小さな車輪が付いた黒い車いすに乗り、移動している様子が映し出されている。江連(えづれ)キャスターが話をする。
江連(えづれ)キャスター: どの製品も、ユーザーの目線で技術を開発することが求められていました。こうした技術の進歩によって、より豊かな社会が実現していくといいですね。
映像説明: 薄い黄緑色(きみどりいろ)を基調としたコンピューターグラフィックスの背景画。緑を基調とした、中が空洞になった地球儀が回転している。
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