高度外国人材活躍推進ポータル

高度外国人材関心企業情報株式会社栄組

地域の総合建設会社、世界のコンクリート補修補強の専門会社

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栄組は、ブラジル、インドネシアにおいて主要インフラであるコンクリート構造物の補修・補強にかかわる技術提供を行う事業を展開している。現在、世界各国ではインフラのライフサイクルコストを低減するため、インフラの予防保全の重要性を認識し、インフラメンテナンス技術を積極的に導入しながら事後保全から予防保全に移行しようとする取り組みを活発化させている。栄組が開発したひび割れ補修技術である圧力調整注入工法(SAPIS)は、海外からの評価が高く、ブラジル、インドネシアの政府機関、国営企業、民間企業からも注目されている。
今後、栄組は、調査診断技術の高度化、補修ICT技術開発に取り組み、海外の優れた補修材料の導入を図りながら、国内外の大学及び研究機関との産学連携による技術開発に取り組み技術革新を強化する。さらに、本格化する海外事業の実施体制を強化し、圧力調整注入工法の普及を担う外国人人材の育成、日本の補修補強技術の習得を志す外国人の育成を行う。将来的には外国人技術者と日本人技術者の交流を増加させ、コンクリート構造物の長寿命化を実現させる経済活動を活発化させることで、国際的な社会貢献活動を実践していく。

高度外国人材
の採用希望

インターン
受け入れ

英語可能/
日本語不問不可

高度外国人材に期待する役割

  • 海外進出等における外国企業との橋渡し役(ブリッジ人材)
  • 外国人の視点によるイノベーションや企画立案
  • 日本人社員のグローバル化推進
  • 海外拠点のマネージメント

高度外国人材に求める専門性

  • 文系(語学)
  • 文系(営業・マーケティング)
  • 文系(貿易実務)
  • 理系(技術営業)
  • 理系(エンジニア)
  • 理系(研究開発)

業種

  • 建設
  • 専門サービス

事業内容

株式会社栄組は、昭和30年創業当時から総合建設業として土木工事、建築工事、舗装工事等を通じて地域の発展に貢献してきた。特に、舗装道路の需要が高まった昭和50年代初期には地元企業では最も早く自社単独でアスファルトプラント工場を稼働させ、舗装道路の普及に尽力してきた。また、平成19年からはコンクリートのひび割れ注入技術を核にしたコンクリート補修技術の開発に取り組み、圧力調整注入工法(SAPIS)によるひび割れ補修、劣化調査診断、劣化部処理、複合的補修補強施工、施工後の性状回復評価といった各プロセスをスパイラルアップさせるインフラ補修施工マネジメントシステム(SIMMS)によって、コンクリート構造物の長寿命化を実現する活動を行っている。
主な事業内容は、「建設工事の請負」、「コンクリート構造物の劣化調査・診断」、「コンクリート構造物の補修・補強工事の計画設計及び施工」、「特許工法のリース」、「ウォータージェット施工」、「補修装置の研究開発」、「UAV、USVの開発及び普及」、「補修材料の輸入及び販売」、「建設材料(骨材・土質)試験」、「環境機器の販売・メンテナンス」である。

関心国・地域

  • インドネシア
  • 米国
  • ブラジル

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ブラジリアでの橋梁補修

所在地

〒028-0776
岩手県遠野市上郷町板沢9-19-1
0198-65-3032

会社情報

資本金:5000万円
売上高:11億2700万円
従業員数:34人
設立年月日:1974年01月
http://www.sakaegumi.jp/外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます