セミナー・講演会【ウェビナー】現地所長が語る！新たな局面を迎える 中国・韓国経済の展望とビジネスチャンス

ジェトロは中国や香港、韓国の経済動向に関するウェビナーを開催します。
これまで厳格なゼロコロナ政策を実施していた中国は、ここにきて同政策の大幅な緩和へと舵を切り、先行き不透明感は依然強いものの、ビジネス正常化への期待が高まっています。また、2022年10月の共産党大会を経て党規約に盛り込まれた「共同富裕」の段階的な実現に向け、中国政府は質の高い経済発展、消費市場の拡大、経済のデジタル化などに取り組む方針で、各種リスクは指摘されるものの、日本企業の新たなビジネスチャンスも広がっています。
中国と世界との貿易・投資の結節点としても機能する香港の経済は、コロナ禍での中国経済の減速や複雑化する国際情勢等の影響を受け、2022年は低迷しました。しかし、香港では防疫措置の緩和に加えて、1月8日より中国本土との隔離なしでの往来が再開されており、経済活動の正常化が見込まれます。また、尹錫悦（ユン・ソンニョル）政権が運営を行う韓国も、米中対立下で難しい舵取りを迫られており、国内経済の回復のため、半導体産業などの輸出競争力強化や企業の投資促進を盛り込んだ経済政策を発表するなど、各国・地域経済は新たな局面を迎えています。
こうした状況を踏まえ、本ウェビナーでは中国（上海）・香港、韓国のジェトロ事務所所長が、各国・地域における2023年の最新経済動向を展望しつつ、新たなビジネスチャンスについて、「ウィズコロナ」「共同富裕」「米中関係」「日系企業動向」などを主なキーワードとしながら、北東アジアにおけるビジネスの今後を現地から多面的に解説します。この機会に是非、ご参加ください。

※本ウェビナーは日本国内の方のみを対象とさせていただきます。

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