セミナー・講演会【ウェビナー】現地所長が語る！中東情勢と最新のビジネス動向 ―2022年の振り返りと2023年の注目分野―

国際情勢が大きく変動する中で、中東各国への影響や最新のビジネス動向を、ジェトロの現地事務所長が解説するウェビナーを開催します。
2022年は、中東各国の新型コロナウイルスの行動制限が緩和され、経済活動が再開しています。IMFによると、油価の高騰もあり、サウジアラビアやアラブ首長国連邦（UAE）を含む中東・北アフリカの石油輸出国の2022年のGDP成長率は、5.2%と堅調な伸びが予測されています。トルコでは個人消費と政府支出が牽引し、5%の成長の見込みであり、イランでは米国からの制裁の影響がある中でも、3％の成長が予測されています。
長期的にみると、気候変動対策により化石燃料の需要減少も予測される中、ドバイで開催される2023年のCOP28を前に、UAEなどの産油国でも、新エネルギーやグリーン関連のビジネスに積極的に取り組む動きがあります。また、サウジアラビアの地域統括本社（RHQ）制度、UAEの法人税導入など、新たな制度やルールについても注視する必要があります。
本ウェビナーでは、各地の事務所長より、現地情勢の報告を行うとともに、2022年の振り返りと2023年の注目分野について、解説します。奮ってご参加ください。

※本ウェビナーは日本国内の方のみを対象とさせていただきます。

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