新輸出大国コンソーシアム

新輸出大国コンソーシアムとは

TPP11、日EU・EPA、その他日本との経済連携協定のメリットを最大限活用し、グローバル市場開拓・事業拡大を目指す中堅・中小企業が海外展開を図る上では、製品開発、国際標準化から販路開拓に至るまでの総合的な支援が必要です。「新輸出大国コンソーシアム」(以下、コンソーシアム)は、政府系機関、地域の金融機関や商工会議所など国内 各地域の企業支援機関が幅広く参加し、海外展開を図る中堅・中小企業等に対して総合的な支援を行います。
海外展開を目指す企業は、コンソーシアムに参加している複数の企業支援機関からそれぞれの専門性を活かした様々な支援を受けることができます。
ジェトロは、コンソーシアムの事務局として取りまとめ機能を担う一方、企業の海外展開を支援してきた公共機関として一層きめ細かい支援を提供していきます。

新輸出大国コンソーシアムは、経済産業局や政府系機関、地方自治体や地域支援機関、商工会議所・商工会、地方銀行、信用金庫、中小機構、日本貿易保険、JICA、NEDO、ジェトロなどの支援機関が結集し、海外展開にご関心がある中堅・中小企業に対して、総合的な支援を行う枠組みです。 新輸出大国コンシェルジュは、企業様の担当窓口となって、企業様のお問い合わせ・ご相談に対して、ジェトロの個別支援専門家などコンソーシアム内の最適な支援をご紹介し、企業様と一体となって海外展開の実現に向けてお手伝いします。 なお、ジェトロの個別支援専門家には、海外展開フェーズに即した専門家と、個別課題に対応する専門家がおり、企業様のご要望や活動状況に合わせて、ご支援を行っています。

参加支援機関によるサポート
全国1123の支援機関が、皆様のご相談を受付け、支援をご提供します。